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バイクを盗まれないためには?防犯方法や盗難されやすい車種

バイクの盗難防止のポイントは、ディスクロック、警報アラーム、チェーンロックで柱などと固定の3点を併用することです。

バイクの盗難防止のポイント

防犯グッズの定番はU字ロックですが、窃盗団は突破するノウハウを多数もっていて、高い防犯効果は期待できません。

 

盗難防止の秘訣

盗難リスクが高い車種は、ディスクロックや警報アラームを活用するとよいでしょう。ただし、ディスクロックだけだと、台車に前輪を乗せると持って行かれてしまいます。

 

後輪もディスクブレーキの車種は前後装着をし、別途極太チェーンで柱などと固定し、なおかつ警報アラームも付けるなど2重、3重の盗難防止対策をしましょう。

 

 

盗まれやすい車種とは

  • 旧車
  • スーパースポーツ
  • ハーレーダビッドソン

 

上記の3つのカテゴリーは盗難被害が多いです。
特にスーパースポーツは海外輸出目的の外人窃盗グループが犯行におよぶことが多いです。

 

そのほか、車両価格100万円を越える高額車種キレイな状態のバイクカスタム車両はプロの窃盗団からターゲットにされやすいです。

 

 

大衆車でも安心はしない

原付スクーターや、定番の単車など大衆車の場合でも、最低限バイクカバーをつけて外から見えない状態にして、U字ロックやチェーンロックで2重ロックを心がけましょう。

 

大衆車の場合は、若者が犯行に及ぶことが多いです。

 

犯人が自分の名義で乗っているバイクと同じ車種を純正部品調達のため車体ごと盗んでいく被害事例もあります。

 

盗まれやすい車種ではないことを理由に無防備な状態で保管しておくのは非常に危険です。

 

 

プロの窃盗団はガレージも破壊する

うちはガレージ保管だから盗難の心配はないと思っている方もいますが、人気車種の場合ガレージのシャッターを壊して犯行に及んだ事例も全国で多数あります。

 

防犯カメラが付いていても、おかまいなしに大胆な行動をしています。
プロの窃盗団は何度も下見を繰り返して夜間や休日など家に人がいなくなる時間帯を入念にチェックしています

 

近所の人については、大胆に電動工具を使ってシャッターやバイクに対して作業すると盗み目的ではなく家主が業者を呼んで何かしているものかと思ってしまうものです。

 

ガレージなど、盗難されにくい保管環境を持っている方でも、ディスクロックや警報アラームなどの防犯グッズを併用して保管すれば、盗難リスクを最小限に抑えられます