物をなくしたり、盗まれる事は、財布やスマホなどの重要なものだけではなく、ちょっとした小物なども多いです。
紛失が多い事例としては、傘や上着、帽子や手袋などの衣類の小物や手提げやバッグなどが多いです。
盗難で多いものは腕時計や、宝石など転売してお金に換金できるような物が多いです。
小物を無くした場合は、また買えばいいからと思ってすぐに諦めてしまう人が多いです。
しかし実際の所は、拾った人が悪用しづらいような小物程、拾得物として届け出がある場合が多いです。
なくした物がビニール傘程度であれば、すぐに諦めてもいいですが、数千円くらいするような小物だった場合はすぐに諦めずに、届け出がないか確認しておきましょう。
小物などを拾った人は、わざわざ警察まで届け出をする人は少なく、大体そこの施設のスタッフなどに届けます。
電車や駅周辺の場合は係員。スーパーやショッピングモール、その他店舗の場合は店員さんかサービスカウンターなどが拾得物を管理しているケースが多いです。
無くした場所が路上で、場所の目安が分かっている場合は、そこの近くの交番に確認をとってみるとよいでしょう。
小物は警察に届け出をするケースが少ないので、なくした時はどこで紛失したかおおよその場所を把握しておく事が必要です。
候補が2~3ヶ所程度であれば、片っ端から確認をしてみる事がオススメですが、
など、手がかりが少なすぎる場合は諦めるしかありません。
どうしても、あきらめきれない人は、ダメ元で警察に紛失届けを提出するようにしましょう。
高級腕時計など、高価なものを紛失して、出てこない場合は拾った人が横領している可能性も考えられます。
この場合は警察へいき、紛失届けだけではなく盗難届けを出す事もオススメです。
高級品はその後ネットオークションなどで転売されるケースもあるので、警察へ届け出ておくと、後日戻ってくる見込みが若干ですが可能性が高まります。